Nov24Fri

AとBどちらの「ショルダープレス」を選ぶか?

2017.09.09

今日のお題AとBどちらの
「ショルダープレス」を選ぶか?

筋肉を一つひとつ個々に鍛えて満足していてはせいぜい二流止まり。鍛えた筋肉を上手に連携させて「動き」を鍛錬できてこそ一流じゃ。通常の筋トレをそろそろ卒業したい塾生に、一流が選ぶトレーニングとは何か、その真実を伝授する。一流を目指すならAとB、どちらを選ぶべきか答えよ!


[A]

ショルダープレス1
ショルダープレス2

右手にダンベルを持ち、腰幅スタンスで立つ。肘を曲げてダンベルを耳の真横で構え、左手を腰に添える。肘を伸ばして左足の真上にダンベルを押し上げたら、元に戻す。左右を変えて同様に。


[B]

ショルダープレス3
ショルダープレス4

右手にダンベルを持ち、腰幅スタンスで立つ。肘を曲げてダンベルを耳の真横で構え、左手を腰に添える。左足は爪先立ちで、全体重を右足にかける。肘を伸ばして右足の真上にダンベルを押し上げ、戻す。左右を変えて同様に。


[A or B?]

sat_20170909_demoA
sat_20170909_demoB

jukutoukaisetsu

二流が選ぶのは
「A」じゃ!

「A」の腰幅スタンスで立った姿勢では、左右の足に体重が均等に加わっている。右側に構えたダンベルを、左足の真上へ対角線を描いて押し上げようとすると、右足から左足へ体重移動が起こり、それを活用してダンベルを左足の真上に押し上げることになる。しかし人体は力を出す際、右腕なら右脚、左腕なら左脚という具合に同じ側の手足をタイミングよく使うようにできている。右腕の三角筋でダンベルを押し上げるとき、反対の左脚に体重を乗せるのは不自然なのだ。

野球のピッチャーは右投げなら右脚、左投げなら左脚で踏ん張り、地面からの反作用をボールに伝える。砲丸投げも、ボクサーのフックやアッパーも同様に、片腕が力を出す際は同側の片足で強く踏ん張る。シングルハンドでショルダープレスを行うときも、ダンベルと同じ側の足に全体重を乗せて強く踏ん張るのが合理的。すると重たいウェイトが持てて三角筋のトレーニング効果も高まる。結果的に肥大に役立つ一流のトレーニングの出来上がりというわけじゃ。



shitsugioutou

[質問1]

今まで、スポーツをずっと行ってきましたが、周りからスタイルが良い、姿勢が良い、細いと、言われながらも、顎周りの肉だけ常にあるような状態でした。筋トレはもちろん、マッサージをしたり、首の筋をストレッチしたり、仕事柄週5日ほど運動はしているのですが、なぜ、フェイスラインだけ、脂肪が落ちないのでしょうか。フェイスラインを綺麗にするには、どのようなトレーニングをすれば良いでしょうか? (にぃさん、女性、29歳)

kao

残念ながら、カラダの一部分だけの脂肪を落とす事はできぬ。世に言う部分やせは幻想じゃ。

顎周りの脂肪は、脂肪があるというより、顎の骨格と首の角度から「脂肪があるように見える」という事になる。おぬしの体脂肪は18%。これ以上落とすことは勧めぬ。

顎の脂肪を落とすという発想はやめて、「顎周りがすっきり見える姿勢にする」という努力に切り替えてみてはどうじゃ? 骨格は変えられぬし、マッサージもストレッチも根本的な解決にはならぬ。おぬしの現在の姿勢を見ていないので何とも言えぬが、首が前に出ていると、顎の下の尖った感じが見えなくなるし、顎を引きすぎていると顎下が弛んだ感じになり、顎のラインが見えなくなる。

この両方を解決する姿勢として「肩甲骨を寄せて下げる」という姿勢が有効である。肩甲骨を寄せて下げると肩が下がるので首が長くなる。すると顎から肩までの距離が長くなり、その分だけ顎下の脂肪が下に引っ張られるという状態になるわけじゃ。バレエダンサーの姿勢を思い出してみよ。チャレンジしてみてほしい。

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監修/清水道場(IPF代表) 
取材・文/井上健二 撮影/山城健朗 イラストレーション/more rock art all



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