Nov23Thu

タオルを両足で踏んだまま、勢いよく横滑りできるか?

2017.04.22

今日のお題タオルを両足で踏んだまま、
勢いよく横滑りできるか?

スケートボードをバイオメカニクス的に分析すると、横向きに進むだけでも様々な身体能力が要求される。何が必要なのか。タオルを使って試してみよ。


[タオル・スケートボードのやり方]

タオル・スケートボード1

両足でバスタオルを踏んで、肩幅で立つ。

ADVICE
バランスを取るため、両腕は左右に開いて構えておけ。


タオル・スケートボード2

両足のスタンスを変えないで、反動を使いスケートボードに乗っているように連続的に横滑りする。3メートル進めたら合格。左右を変えて反対側も行う。

ADVICE
一度に進む距離が長ければ長いほど良い。転倒時に備え、ヘルメットを被れば完璧じゃ。


タオル・スケートボード_デモ


本日の塾頭講話

巧緻性、瞬発力、全身のバランス力がトータルに問われる。

簡単なお遊びじゃが、タオルを強く踏みすぎると滑らないし、力を抜きすぎるとタオルが足から外れてしまう。足元の力加減を微妙にコントロールしながら、上体で反動をつけ、体側の中臀筋や腹斜筋群といった、体幹の筋力をタイミング良く発揮することが求められる。一度に進む距離を伸ばすには、スケートボードと同じように、手足を巧みに連動させる巧緻性、瞬発力、全身のバランス力などが総合的に求められる。いまさらスケートボードを始めるのは気が引けるだろうが、タオルを使えばインドアで、これらの体力と筋力がトレーニングできるぞ。



今日の補習クイック・サイドプランク
左右各10回

クイック・サイドプランク

スムーズに横滑りできなかった者に、喝!

右肘をついて床で横向きになり、両脚をまっすぐ伸ばして、左手を腰に当てる。素早くお尻を床から浮かせて右肘と右足首でブリッジし、同時に左脚は床と平行に上げて、元に戻る。左右を変えて同様に行う。進みにくい方向と逆サイドの中臀筋と腹斜筋群をこのエクササイズで強化すると、進みやすくなるぞ。


shimizu-580

[質問1]

よくジムで筋トレをしています。 始めて1年近くになり、継続は力なりということを実感しつつ、困ったことがあるのです。 右腕と左腕で筋肉のつき方に差が出てしまいました……。重量を軽くして調整したりしてるのですが、なかなか追いつきません アドバイスお願いします!(なおきさん、男性、18歳)

kao

トレーニングは継続してこそ。今後も励め。応援しておるぞ。

さて、大なり、小なり、左右差はあるものじゃ。お主のはどれくらいのものであろう。まず、どうして左右差が出たのかを検証する必要があるのう。あまりにも明らかな差があるなら、それはトレーニングの方法が間違っておる。

可能性として大きいのが軌道が固定されたマシンに頼りすぎて、右と左の力の発揮に差が出てきてしまうこと。軌道を固定するマシンだと右と左の力が違ってもマシンは動いてしまう。強い方ばかりが力を発揮することで左右差が広がる。この場合、フリーウェイトを使い、左右が同じ動きをするように心がけてトレーニングを継続すれば、徐々に左右の差が小さくなるぞ。

ポイントは、弱い方だけ行うのでなく、左右均等にトレーニングし、使用重量はあくまでも弱い方に合わせて行うのじゃ。すなわち、トレーニングの限界は弱い方に合わせることになる。強い方はまだ少し余力が残っていても良い。こうしたトレーニングの継続で差が縮まる。

次に可能性として考えられるのが、フリーウェイトを使っていたとしても、左右の重心位置や肘や肩の位置などにより、力学的に左右の力発揮に差が出ていたということ。同じウェイトを動かすにも、微妙なポジションで負荷が全く変わる。ここは専門のトレーナーに見てもらわねば、自分では分からぬ。一度パーソナルトレーナーの門を叩くのじゃ。

そして最後に。実は、得意な腕にばかり頼っている事が多いという可能性もある。例えば、ダンベルを床から拾ったり置いたりするのが、必ず同じ側の手だったり、左右をやらねばならぬエクササイズの際に、得意な側から必ず先にやっていたりと、クセで左右差もでてくると言えよう。

弱い方の手を使うように心がけ、トレーニングでは左右を均等に行うのが、遠いようで一番の近道。試してみよ!

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監修/清水道場(IPF代表) 
取材・文/井上健二 撮影/山城健朗 イラストレーション/more rock art all


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