Sep22Fri

東京マラソンなんて大嫌い!

2017.02.16

倍率の高さから、多くのランナーが愛憎相半ばの感情を抱く東京マラソンを各方面から探ってみました。

一般抽選の倍率が12.2倍と、11回目を迎え、なお高い人気を誇る東京マラソン。「走りたいのになかなか当選しない!」。毎年複雑な思いでテレビ中継を眺めているランナーも多いはずだ。そこで本誌では出場経験あり、なしそれぞれ100人のランナーに対してアンケートを実施。その結果からは東京マラソンに対するさまざまな思いが浮かび上がってきた。当選した人にも、当選しなかった人にとっても同意できるポイントがあるはずである。
今年からコースが大きく変わることもあり、ますます注目されること間違いなし。だからこそ、皆言いたいことがたくさんある東京マラソン。やっぱりランナーにとって憧れの存在であることは否めない!


Question1
東京マラソン未経験の100人に聞きました
これまで何回応募しましたか?

応募回数グラフ

出場経験がなくても1〜2回は応募したというランナーは6割にも。3回または5回応募という層も多く、このあたりになるとフラストレーションが溜まっていることだろう。なかには11回すべて応募していまだ当選せずのランナーも……。同情せざるを得ません!


Question2
今後も応募しますか?

今後も応募するかグラフ

未経験者64%に対し経験者は75%がまた応募したいと回答。一度走ってもまた走りたくなる。それが東京マラソンの魅力である。もちろん、未経験者にとっても諦めきれないとの思いは大きいはず。応募して神に祈ればいつの日か「当選」の2文字が……。


Question3
東京マラソンのよくない点はどんなところだと思いますか?

・スタートまでの時間がかかりすぎる
・コースが走りにくい
・ゴール地点がさみしい
・応援にムラがある
・トイレや給水、エイドなどホスピタリティが充実していない
・参加人数が多すぎる
・参加費が高い

こちらは出場経験者からの自由回答。一番上は3万6000人もランナーがいる以上仕方のないところ。「ゴール地点がさみしい」は今年から劇的に改善するはずだ。「参加人数が多すぎる」は参加枠が大きいからこそご自身も出場できているのを忘れてはイケマセン!


Question4
東京マラソンは好きですか? その理由も教えてください。

東京マラソンが好きかグラフ

・沿道の応援がほぼ途切れない
・普段走れないところを走れる
・お祭り気分で楽しく走れる
・走りながら都内観光ができる
・日本を代表する市民マラソン
・他の大会にはない華やかさ

未経験者も経験者も、8割前後のランナーが「やっぱり好き」と回答する結果に。何だかんだ言って東京マラソンは華やかなお祭りであり、日本のランナーにとってビッグな存在であることが窺える。あとは出場さえ叶えば何の文句もなし。神様、頼みます!


Tarzan712号では数字で見る東京マラソンや、新コースの解説も!


Tarzan No. 712 やせRUN/ガチRUN 掲載 〉
取材・文/黒田 創 写真提供/フォート・キシモト、東京マラソン財団