Dec10Mon

男・原田龍二、“脱げるカラダ”の心意気。

2018.07.13

テレビでその肉体美を惜しげもなく披露し、バラエティ方面でもブレイクを果たした俳優の原田龍二さん。47歳にして「脱げるカラダ」を作り上げる秘訣はどこに? そのきっかけと「脱ぎの美学」に迫ってみたい。

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原田龍二、47歳。こんなふうに年齢を重ねたい!と思わせる渋いイケメンぶりで、あの『水戸黄門』で助さんを演じたのも記憶に新しい。その一方で原田さんは実に堂々と脱ぐ。しかも大晦日の『ガキの使いスペシャル』という誰もが予想しない場で引き締まったボディを見せてくれたのだ。

「みんなが求めてくれるからこそ、脱げるんです」

一昨年はアキラ100%さんと共にお盆芸を、昨年はほぼ全裸状態の「変態仮面」姿を披露し、「服も理想も恥じらいも! 好感度なんてくそ食らえ!」と決め台詞を残し日本中を爆笑の渦に誘った原田さんは、「脱ぐ」ことについてこう話す。

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「50歳手前の僕にオファーを頂けたことが嬉しかったですね。まず最初に思ったのは、皆さんに不快感を与えちゃいけないということ。だからあまりムキムキでもイヤらしいし、痩せすぎは貧相に見えちゃう。大勢の方が見てちょうどいいバランスのカラダにしようと考えたんです」

「『ガキの使い』に出るようになって“いつでも脱ぐ人”というイメージがついた気がするのですが、べつに脱ぐのが好きなわけではなく、求められているから脱ぐ。それで皆さんが楽しんでくれたら、演者としてこんなに光栄なことはありません」

「毎日鍛えるのは自然なこと。義務になるのは嫌」

まさに役者魂。さぞかしトレーニングもみっちりやっていると思いきや、実はジム経験がなく、プロテインなども摂ったことがないという。

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「鍛えることに義務感が出るのが好きじゃなくて、トレーナーさんについたこともありません。子供の頃から弟(俳優・本宮泰風さん)と一緒にヒンズースクワットなどをやっていたのですが、今も自己流を貫いているんです。当時剣道の道場に通っていて、弱いと打たれまくって全身アザだらけになる。それが嫌で、とにかく強くなりたい、その一心で毎日トレーニングしていました」

数年前、脚の肉離れを起こして「イメージ通りに動けていない自分」に気づいて筋トレ習慣が復活した。

「泊まりの撮影に出ているとき以外は毎日何かしらやっていますね。腕立て伏せ、ダンベルカール、サイドレッグレイズ……。もちろん走ることもありますよ。でも頻度は決めず、ナマっているなと感じたりカラダがウズウズしてきたら走る。あとは公園の雲梯で懸垂したり、家で《ワンダーコア》(腹筋マシン)でフッキンすることも」

「でも何も特別なことはしていないんですよ。食事だって全然ユルくて、スナック菓子とか普通にひと袋食べちゃいますもん(笑)」

マイペースで鍛え、その結果みんなに愛される脱げるカラダに。そんな原田さんを見習って、今日からフッキンくらいはやってみようかな。

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●はらだ・りゅうじ 1970年生まれ。92年にドラマ『キライじゃないぜ』でデビュー。『5時に夢中!』(東京MX)金曜日MC担当。旅番組等で数多くの温泉を訪ねた「温泉俳優」としても知られる。《大麦若葉》(山本漢方製薬)CM出演中。


脱げるカラダになるための原田流自体重トレってどんなもの? 詳しくはTarzan745号をチェック!


Tarzan No. 745 この夏こそ、脱げるカラダになる! 掲載 〉
取材・文/黒田 創 撮影/小川朋央 スタイリスト/鈴木浩子 ヘア&メイク/井塚茅乃

スーツ190,000円、ウェストコート45,000円、共にギーブス&ホークス、ブロードシャツ(ターンブル&アッサー)33,000円、共に(問)ヴァルカナイズ・ロンドン(TEL)03・5464・5255。