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ご褒美が重要だ! グッドボディの男女が実践するチートデイ!

2018.07.03

「食事制限」は難しい。その道のプロも実感している。目標を達成するために、時には甘やかしも必要だった!


フィジーク出場者・高橋直人さんのチートデイ

高橋直人さんのチートデイ
1. シュークリーム5個 2. ハンバーガー3個 3. 麻婆豆腐 4. レモンサワー5杯 5. アイスクリーム 6. ピザLサイズ 7. 肉まん3個 8. 炒飯 9. 唐揚げ

「ストレス解消して、目指せ減量19kg!」

メンバー全員超マッチョ。世界で最も“キレている”筋肉エンターテインメントグループ〈マッチョ29〉に昨年加入した高橋直人さんは、9月のコンテスト(JBBFオールジャパンメンズフィジーク)に向けてカラダを絞りまくっている。

「普段の体重が85kgで、本番までに66kgまで絞ります。コンテストの減量ってせいぜい10kg程度なので、自分のように20kg近く落とすのは珍しいですね」

当然、体重を絞るためには食事制限が必要。でもそれだけではストレスが溜まるため、「何でも食べていい日=チートデイ」を実践する。

「4か月前から減量を始めますが、その間チートデイなしでは持ちません(笑)。4〜3か月前は週1日、2食何を食べてもいい。3〜2か月前はそれを週1日、1食に減らす。2〜1か月前は週1日、1食だけ低脂質の寿司や海鮮丼を食べてOKというふうに段階を踏みます」

取材時は本番3か月前のタイミングだったのでドカ食いは2食。ハンバーガーにピザ、シュークリーム、炒飯に麻婆豆腐と肉まん、さらにはレモンサワーとかなりの大ボリューム。

「実は減量期以外は毎日これくらい余裕で食べているんです。それにこの1か月間、鶏肉にツナ缶、野菜中心の食事で順調に減量しているのでこのくらい食べても大丈夫。明日から食事制限と筋トレを頑張ります」

コンテスト
チートデイがあっても、本番までにここまで仕上げればよし。

●たかはし・なおと 1990年、神奈川県生まれ。〈マッチョ29〉メンバー。チャーム筋肉は広背筋で“肩幅の広さは心の広さ”がキャッチフレーズ。2017年JBBFオールジャパンメンズフィジーク8位。普段は美容系の会社のサラリーマン。


総合格闘家・RENAさんのチートデイ

RENAさんのチートデイ
1. かき揚げうどん 2. あんかけ炒飯 3. チゲスープ 4. チョコ 5. グミ 6. アイスクリーム 7. ホルモン 8. 厚切り牛タン 9. ハラミ

「痩せないときは、逆にカロリー摂取!」

女子格闘界トップ級の実力者、RENAさんの減量は試合の1か月前から始まるのが基本だ。

「最初の1週間は徐々に食事量を減らして、内容もタンパク質や野菜中心にしていく。その後3週間で一気に追い込んで最終的に8kgくらい絞り、計量日に規定内の49kgまで持っていきます。減量しながら試合で戦うための体力もつける必要があるので、栄養にも気を使わないといけないんですよ」

減量中は朝食にヨーグルトとバナナ、昼食は魚をおかずに白米を少々と野菜を食べ、夜は低脂質の肉と野菜で炭水化物はカット。普段は嗜むお酒もこの期間は完全オフである。

「それでも、1か月の間には体重がどうしても落ちない時期が訪れる。それはカラダが“そんなに一気に減量しちゃダメ”と危険信号を出しているんです。そこでチートデイを挟んでエネルギーを満タンにすると、カラダが安心してその後またスルッと体重が落ちていく。あとはどうしてもストレスが溜まるので、メンタル面でも大事ですね。明日はチートデイ、と思うだけで頑張れます」

RENAさんにとってチートデイは心身のための大事な給油タイム。その日は思い切って練習も休み、朝と昼は炭水化物を中心に、夜は肉類をたっぷり食べる。次の試合は7月6日。いまが追い込みの真っ只中だ。

試合
食事のときとは打って変わって、試合中に見せる鋭い表情。©RIZIN FF

●れーな 1991年、大阪府生まれ。プロキックボクシング現SB世界女子フライ級王者。7月6日に東京TDCホールで開催の『Girls S-cup 2018』で7か月ぶりの復帰戦。7月29日さいたまスーパーアリーナで開催の『RAIZIN.11』にも出場。


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取材・文/黒田 創 撮影/角戸菜摘