Dec10Mon

糖質もカット! 唐揚げよりも「素揚げ鶏」。

2018.06.07

たまには揚げ物を食べたくなる日もある。そんな時におすすめなのが、現在お店も増えていて、注目の「素揚げ鶏」。

唐揚げやカツに比べて、調理の際に吸収する油の割合「吸油率」が低く、カロリーを抑えられる。また衣をつけないため、糖質OFFを実践している場合でも安心して食べることができる。


元祖の店の流れを汲む正統派〈うえ山〉

8年前、惜しまれつつ閉店した素揚げ鶏の名店、蒲田の〈なか川〉。その味を伝えるのが〈うえ山〉だ。2016年、現在の場所に移転して以降、同店で学んだ先代の娘が後を継ぎ、腕を振るう。

シンプルな素揚げだけに、油の種類や温度が味を決めるが、たっぷりの大豆油を十分に熱し、高温で一気に揚げるのが〈なか川〉仕込みの味。オーダーから待つこと約10分。供される揚げたては、皮目を中心に、外側のパリッと感が際立ち、中はさっぱりとして歯切れがいい。半身など1人でペロリと行けてしまう軽やかさだ。食べ終わった後の骨はプラス100円で骨スープにしてくれて、スープには春雨を入れることもできる。塩コショウで自分好みの味に調えれば、最高のシメになる。鶏のおいしさを文字通り“骨まで”丸ごと味わい尽くせる店だ。

〈うえ山〉の素揚げ鶏
高温で一気に揚げる外側のパリッと感が格別だ。

うえ山の店内写真

うえ山
●鶏素揚げ胸・もも各695円〜(写真は両方楽しめるセット1,296円)。お通しは556円で、カウンターに並ぶおばんざいから好きなものを3点選べる。東京都大田区西蒲田7-61-13、(TEL)090・3572・8700。営業時間17:00〜21:30
LO(売り切れ次第閉店)、木・日・祝休。


Tarzan742号では、ほか2店の絶品「素揚げ鶏」も紹介しています!


Tarzan No. 742 最強の“肉食” 掲載 〉
取材・文/佐々木ケイ 撮影/角戸菜摘 監修/伊達友美(管理栄養士)