Feb22Thu

“ちょこちょこ食べ”で消費カロリーUP! 分食ダイエットのススメ。

2018.01.21

なぜ「こまめに食べる」と痩せられる?

食事の回数を増やして、胃腸や肝臓など、消化に関わる内臓を活発に動かし、DIT(※)によるエネルギー消費を増やす。これ、実はプロのモデルなども実践している食事法。

ダイエットのために食事の量を極端に減らしてしまうと、筋肉を分解して不足分のエネルギーを補うというカラダのシステムが働きます。すると、筋肉量が減り基礎代謝量が落ちて、逆に太りやすいカラダになってしまいます。これを防ぐために、プロのモデルは食事の回数を細かく分けているのです。

ただし、ここで肝心なのは食事のポーション。食事回数を増やすといっても、1回の食事ごとに普段の1人前の量を食べるわけではありません。

1日に食べる量はこれまで通り。1食分を数回に分けて食べるというのが基本。たとえば、トライしやすい朝ごはんなら7時に半分だけ食べ、もう半分を会社に持っていって10時頃に食べるという具合です。

この2週間は食事を我慢する必要はありません。逆にこまめに食べて内臓を常に働かせる状況をつくることに努めます。内臓もまた筋肉。こまめな分食で内臓筋トレを続けていくイメージです。

試してみるとすぐに分かりますが、空腹感はまったくありません。それどころか、途中で食欲が湧かなくなってくることもあります。お腹いっぱいの状態で、なおかつ毎日続ければ確実にダイエット効果が期待できるのです。これ、試さずにいられますか?

※DITとは/食事を消化吸収するときに生まれる熱量を食事誘発性熱産生(DIT:Diet Induced Thermogenesis)といいます。


たとえば和食なら…

焼き鮭に卵焼きにおひたしに茶碗1杯分のごはん。いかにも典型的な和の朝食。いつもは自宅の食卓で1回に食べていたはずの量。これを2回に分けてみましょう。

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【7:00AM】朝食その1

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まず朝の食卓では、ごはんは茶碗半分の量だけ食べ、おかずの焼き鮭も卵焼きもきっちり半分ずついただきます。

【10:00AM】朝食その2

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茶碗半分のごはんをおにぎりにして、焼き鮭はおにぎりの具に。卵とおひたしと一緒にランチボックスに詰め、10時に食べます。

たとえば洋食なら…

プレーンタイプのベーグルに、フルーツ入りのヨーグルト、おかずはスモークサーモンとサラダというおしゃれ系の洋風朝食。こちらも一度に食べずに半分に。

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【7:00AM】朝食その1

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ベーグルは半分だけ、サーモンも半分。サラダは8割をいただき、ヨーグルトは1人前をそのまま食べます。

【10:00AM】朝食その2

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半分残ったベーグルにサーモンと残ったサラダを挟みます。フルーツとともにランチボックスに詰め、10時にいただきます。

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取材・文/石飛カノ 撮影/大嶋千尋 料理製作・スタイリング/河村玲子 監修/Charm Body