May30Tue

腕立て伏せの姿勢からジャンプ。 高く飛んで両手を空中で2回叩けるか?

2016.08.20

今日のお題腕立て伏せの姿勢からジャンプ。
両手を空中で2回叩けるか?

腕立て伏せは、胸を鍛えて逆三ボディを狙うトレーニーの必須科目。でも、スタート姿勢からジャンプして両手が叩けないと、逆三ボディの完成はまだまだ先だ。


[ジャンプ・プッシュアップのやり方]

sat_20160813_img1

両手を肩幅より少し広めに開いて床につき、うつ伏せになる。両脚は腰幅でまっすぐ伸ばす。両手は肩のラインについて肘伸ばす。

ADVICE
失敗して顔から床に激突しないように、顔の真下に厚めのクッションを置いておけ。


sat_20160813_img2

肘を曲げて胸を一気に床すれすれに近づける。

ADVICE
腰が折れないように注意せよ。


sat_20160813_img3

2の反動を使い、両手で床を強く押してできるだけ高く上体を引き上げ、両手を2回叩いて着地する。

ADVICE
無理をして、顔や肘を床にぶつけないように気をつけるべし。


sat_20160813_demo


本日の塾頭講話

腑抜けた腹ゆえ、高く飛べぬのだ。

空中で手を2回叩くには、上体を床からなるべく高くジャンプさせて滞空時間を延ばすべき。床を強く押すときに働くのは胸の大胸筋だが、大胸筋がいくら強くてもお腹から力が抜けていると上体は高く上がらない。床を押した反作用で上体が浮き上がるが、お腹から力が抜けていると反作用のエネルギーが手に伝わらないのじゃ。テニスでラケットを振ったり、サッカーでボールを蹴ったりするときのように、手足が力を発揮する直前には体幹を固めていたい。同様に頭から踵まで1本の棒のように保って上体を高く引き上げるには、腹筋を始めとする体幹力が不可欠。大胸筋をせっせと鍛えて胸板をいくら厚くても、体幹が弱くてお腹が緩んだままではNG。逆三を語るなぞ、10年早い!



今日の補習スパイダー

2回叩けなかった者に、喝!

両手を床につき、両手と両脚を肩幅より広めに開いて高いポジションで構える。両手、両足を左右交互に少しずつ横に開いて、胸とお腹を床に触れるスレスレまで低く下ろしたら、呼吸をしながらその姿勢をキープする。体幹が弱いとこの姿勢はとても保てない。強い体幹が手に入るまで、そのまま待機しておけ!

sat_20160813_hoshu

shimizu-580
kao

トレーニングやカラダの悩みなど、皆からの質疑、待っておるぞ。

質問を送る

監修/清水道場(IPF代表) 
取材・文/井上健二 撮影/山城健朗 イラストレーション/more rock art all