Jun26Mon

ランニングの競技力を上げるラダー・トレーニング3選。

2017.03.22

ランニング、バイク、スイムの有酸素系種目。これらの競技力をさらにアップさせるために、トップアスリートたちはギアトレーニングを行なっている。
その内容を探るべく、今回は山倉和彦さん率いる東京ヴェルディ トライアスロンチームの練習に密着取材をすることに。

ラン練習ではレースを想定してインターバル走を行う機会も多いヴェルディ トライアスロンチーム。そこにギアトレーニングを組み合わせることでさらに脚力を養う。
「特にスピード練習の前によくやるのがラダートレーニング。縦、横の動きなど組み合わせ次第で20通り程度のメニューがあってアップに最適。素早い動きを繰り返すことで俊敏性を養えます」(山倉和彦さん)
これをやるとやらないとでは、ランニング時の接地感覚が全然違ってくるという。感覚が磨かれれば接地時間は短くなり、その分タイムを伸ばすことができる。これは一般ランナーにも応用してほしいメソッドだ。


ラダートレーニングの一例を伝授。

グーチョキパー

1 グーチョキパー
1マス目は両足を中へ、2マス目は片脚立ち、3マス目は両足とも外側、という動きをグー、チョキ、パーをイメージしてリズミカルに連続して行う。普段使わない筋肉に刺激が入るはず。


外内内外

2 外内内外
1歩目は左足を左外に、2歩目は右足をマスの中に、3歩目は左足をマスの中に、4歩目は右足を前方右外に、という具合に外、内、内、外のステップで横移動を繰り返しながら前へ進む。


両足同時

3 両足同時
両足を揃え、図のようにラダーのマスの境目を縦線、横線、縦線、横線と跨ぎながら少しずつ前方へ移動していく。上半身と下半身を連動させ、カラダをうまく捻りながら行うのがコツ。


動画で実際の動きをチェック!


『Tarzan』715号ではバイク、スイムのギアもご紹介!


Tarzan No.715 テキトーだらけの道具トレーニング 掲載 〉
取材・文/黒田 創 撮影/小川朋央 取材協力/東京ヴェルディ トライアスロン