Aug18Fri

「筋トレ」そのものが競技に!? 沖縄で盛り上がるストリートワークアウト。

2017.07.30
ストリートワークアウト

公園にある鉄棒、雲梯、平行棒や健康器具を使って、遊び感覚でトレーニングをする。「ストリートワークアウト」は、世代を超えて楽しむことができるスポーツだ。

2011年に世界ストリートワークアウト連盟(WSWCF)が発足。16年には沖縄県を本拠地とする日本支部(SWJ)が立ち上がった。WSWCFには75か国が加盟し、その愛好者は1億5800万人に上るという。現在、SWJに加盟しているのは、SW Okinawa、SW Tokyo、SW Yokohama、Kansai SW、Fukuoka Barstarzzの5チーム。なかには60代、70代というご高齢の参加者もいて、雰囲気は和気藹々。遊具を占有しないよう、周囲と譲り合いながら「ストリートワークアウト」の全国的普及を目指し活動している。

WSWCFが主催する世界大会も盛り上がっている。使われるのは、高鉄棒、平行棒などがミックスされた複合型の鉄棒。自分で選曲した音楽に合わせて3分間のパフォーマンスを披露する。それを審査員が採点し、得点を競い合う。パフォーマンスの難易度とともに、表現力が求められる。体操よりは、フィギュアスケートやダンスに近いイメージだ。

冒頭写真のヒューマンフラッグは、トレーニーなら、挑戦したくなる憧れの技。すぐにできるものではないが、まずは次の休日に公園で懸垂や逆上がりをしてみてはどうだろうか。それも立派なストリートワークアウトなのだ!


ストリートワークアウト
鉄棒さえあれば、年齢、性別を問わず誰でも気軽に楽しめる。
ストリートワークアウト
15年に台湾で開催された世界大会の様子。音楽に合わせて演技する。

世界SW連盟公式 ストリートワークアウト日本大会 in 沖縄
11月4日(土)、沖縄県にある東南植物楽園を舞台に第1回ストリートワークアウト日本大会が開催。優勝者は2018年にモスクワで開催予定の世界大会に日本代表として派遣される! 観戦するだけでも楽しそうだ。Street Workout Japan


Tarzan No. 723 ゆるめる+伸ばす=柔軟なカラダ! 掲載 〉
取材・文/神津文人 写真提供/SWJ 取材協力/仲宗根雄三(ストリートワークアウトジャパン代表)